ちょっとマニアックなコーラスの話です。

今年の、全日本合唱コンクールの課題曲集です。オレンジですな・・・。
うちの合唱団は今年もコンクールに出る気満々。そのためかどうかわかりませんが、県の連盟のほうから合唱フォーラム出演の依頼をいただきました。
合唱フォーラム、それは、コンクールの課題曲をひろく聴衆に紹介しその傾向と対策も(?)講義しましょうというイベントです。(どうやら毎年やっているようで、去年も出演した記憶があります。)
我々が依頼されたのは課題曲の中でも混声のG2「The Coolin」。サミュエル・バーバーの作曲です。バーバーは、床屋さんではなくアメリカの作曲家です(^^;(弦楽のためのアダージョ(アニュス・デイ)が有名。)
英語です。えいごで歌わねばなりません。
・・・うーん、むつかしい・・・
「アメリカ英語とイギリス英語どっちで歌えばいいの?」
「じゃあ、アメリカで。」
「そしたらhandはヘンド、andはエンドで歌わなあかんねぇ」
・・・歌えません(^^; アとエの中間の発音なんて出来へんって(泣)
リズムも音も難しい上に発音も手こずりましたが、たった2回の練習で今日のフォーラムの本番に挑んだのはすばらしかった! みんなよくやった!
熱心な高校生たちや連盟の先生方を聴衆に迎え、なんとか曲を披露することができました。講評もしていただき、パートごとの追いかけや組み立てを意識すること、ダイナミクスのふくらましを表現することなどを教えて頂きました。
混声の課題曲は他にも3曲あって紹介されていました。信長貴富の「とむらいのあとは」は生演奏でしたが、ええ歌やなぁとしみじみ聴き入る。いつか歌ってみたい・・・
「The Coolin」は聴き手になかなか好印象だったようで、帰り際高校生たちが鼻歌交じりに歌っているのが聞こえました。
この歌の内容は、どうやら羊飼いが恋人を熱っぽく誘うラブソングらしい。音楽も情熱的です。
他のコンクール出場団体は、どの課題曲を選んでくるのか。楽しみです。
本番は10月。まだまだ歌い込む必要はありますが、集中的に取り組んで曲想がつかめたような気がします。
花粉症のせいか、高音がカスカスで出ないのが心配・・・