兵庫県の合唱連盟が主催の「コーラスEXPO 2006」というステージに参加してきた。
会場はなんと、昨年秋にオープンの
県立芸術文化センター。こんなところで歌えるなんてありがたいっ、この先ない機会である。
ピカピカのエントランスや美しいホールにうっとり。
コーラスEXPOは近畿一円から多種多様な合唱団が参加し、一日中いろんなジャンルの合唱曲を演奏するという壮大なものであった。
うちの合唱団は12時に1曲演奏、18時頃にも出番があり、そして最終のフィナーレにも出演という忙しさ。
待ち時間の間に移動し、定演にむけての練習もしっかりした。いやぁ、さすがに疲れた・・・
この日の夕方のステージは、我らが副指揮者Nくんのデビュー。ゆくゆくは兵庫の合唱界を背負って立つであろう彼が、一つのステージを持って指揮をするのは初めてであり、その気迫は側にいるだけでも感じられた。
なんとか成功させてあげたいっ! 舞台袖で待機中、Nくんに手をふりエールを送る。
−−−!!
すごかった。曲の最後、Nくんの指揮の手が止まった瞬間、大ホールの残響がふわっと鳴り響き、つづいて客席の拍手喝采が聞こえてきた。
N君の指揮はすばらしかったが、わたしは声がかすれてしまった。。。ゴメン、定演ではもっといい声が出せるよう気をつけます。
長い長いコーラスEXPOのフィナーレは、合同合唱。合唱人なら誰もが知っているであろう「サリーマライズ」を、浅井先生の情熱的な指揮で歌った。
わがもとはなれ さりゆける なつかしき友よ
兵庫県が発祥の曲だと、初めて知った。
幾度となく歌ってきたこの曲を、こんなに情熱的に歌ったのは初めてだった。
サリーマライズのメロディに、兵庫の合唱文化のますますの発展を願って、壮大なコーラスEXPOは幕を閉じた。