小さなことですが

今日はとても天気がよく、図書館前の公園でまったりしていた。自転車に乗った女性の方が「こんにちは〜」と声をかけてくる。
ん? 知らない人だけど(^^;
「第九で歌ってる方ですよね」
「ハ、はい、そうです! あなたもでしたか!」
第九合唱団、人数が多いのでとても全員の顔を覚えるまでには至ってないのだけど、自分のことを知ってくれているというのはなんだか不思議な気分だ。しかも、こうして爽やかに声をかけてくれるではないか。
「深く考えずに参加したけど難しくて大変、もう緊張しちゃって・・・」
「いよいよ日曜日ですね、頑張りましょう!」
名前も知らないそのソプラノの方とちょっと会話しただけの小さな出来事だったけど、合唱を通じて人のつながりが出来てきてるんだなぁと嬉しかった。

そしてもう一つ。昨日の特別練習でのこと。
オーダー隣のおばちゃんが音や声のことでいろいろ話し掛けてくるのだが、適当に相槌をうちつつも「自分が歌うので精一杯で・・・」なんて受け流していた。帰り際言われたことは、「あなたに喋って話を聞いてもらってから、周りの声が気にならなくなってすごく歌に集中できたわ! ほんまにありがとう!!」。
コーラスは人々が集まってやってることだから、時にはモヤモヤとしたややこしい感情も起こってくる。でも、そんな思いを聞いて受け止めてあげるだけですっきりすることもあるのだ。お話を聞いただけでこんなに感謝していただいて、わたしもまんざらではなかった。
昨日は朝比奈先生もご機嫌であった。バスから眺める島の紅葉の景色がとても美しかったそうだ。
 
 

ひたひた

またもや調理実習。今回のメニューは<野菜のハム巻き焼き><いもの煮っころがし>。
「ハム巻き焼きって、すごい名前やなぁー!!」
・・・うん、でもハムで巻いて焼くんだから他に言いようがないじゃん。

煮物についての基本的技術を伝授する。
「面取りをすると、くずれにくいからね。鍋にイモをいれて、水をひたひたにして・・・」
「先生、ひたひたって何!!? 意味わからん!!」
えっ、そうなん? 「ひたひた」って使わないかなぁ・・・? 自分でも自信がなくなってきた。(みなさんは意味わかりますか??)

かくして調理本番。
「先生! 焦げたっ」ヤバイっ! ひたひたでは水が少なすぎたかも(^^;
かろうじてイモは無事だったが、鍋は焦げがこびりついてしまった。やってしまった・・・
 学校の備品を弁償するハメになるかと思ったが、水につけておいて昼休みこっそり洗ったら取れたのでホッとした。
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なんとか完成。お弁当のおかずにちょうどよいサイズです。イモは思いのほか子どもたちに大好評で良かった!

 
 

いよいよ年末

今日、学校に出勤すると・・・
「シマシマ先生、12月4日の件なんだけど・・・」
「あ、はい?^^;」
「いろんな先生に声かけてみたら、何人か聴きにいけるみたいよ」
ええーっ!! そ、それは第九の演奏会に来ていただけるということでよろしいのでしょうかー?!!
ありがごうございます!!m(_ _)m わたしはただ合唱団の一人として参加しているだけで、自分ではまだまだと思っていたのでおおっぴらに宣伝していなかったのだけど(といいつつ音楽室の前にポスター貼らせてもらってたけど)、わたしのことを応援してコンサートに足を実際運んでやろうという方もいらっしゃったのです。
ほんまに、ありがたいことです。
O先生、U先生ありがとう・・・

そうして意気揚揚と今日の練習に望んだものの、決められたオーダーでひな壇に登っての練習であった。
・・・わたしゃ一番後ろだったよー。ショックというか、歌い甲斐があるというか(-_-;
ひな壇の最上段にのぼって、見渡して歌うのはある意味気持ちいいが、とても歌いにくい場所である。便りは己の声のみ、そして前列に自分の声を聞かせまくることになるので、害を与えないよう気を使ってしまう。
前の人、音が上ずっていたり、ヘンだったりしたら言って下さいねー。後ろで好きなように歌いまくってますから! ^^:

そんなわけで、島の第九まで2週間足らず。練習も残すところ3回。(ってまだ通しで練習してないのが怖いのだけど。)
島で、生の第九を聴ける機会はそうあるものではない、ましてやプロのソリスト&オーケストラだなんて貴重である。
しかも、演奏会場のSホールは、この第九を最後のコンサートとして閉館してしまうことが決定している。Sホールは島民にとって何十年も親しんできた文化のよりどころ、わたしも中学の音楽祭で熱唱した思い出があり、またN○Kのど自慢も行われ、島の歴史とともに歩んできた。それが、これを最期に亡くなってしまうのだ。

どうか、この第九演奏会が、島の人々にとって記憶にとどめておくべき記念事業になりますように・・・

 
 

NHK

最近なにかと話題の多いNHKですが、でもやはり日本の文化教養を高めるためには必要なチャンネルやなぁと思う番組が2本ありました。

関西で19日(土)深夜に、大阪フィルの演奏会を放送してました。音楽監督・大植英次指揮によるマーラー「交響曲第6番イ短調”悲劇的”」。・・・しびれた。1時間半以上もある長い曲だったけど、画面に釘付けになってました。
大植英次氏については、バイロイト音楽祭デビューについて当ブログで熱く語ってますが、この演奏もすごくエネルギッシュかつ情熱的な指揮で魅了されました。大阪フィルのメンバーもすごい! この曲を書いたマーラーがとにかく凄い!!

おなじみ日曜夜の教育テレビ「芸術劇場」。昨日は劇団わらび座によるミュージカル「棟方志功〜炎じゃわめく〜」の中継であった。
奇跡の天才版画家・棟方志功の、素朴でひたむきであった生涯を感動的に歌い上げており、観終えて心が洗われるような思いであった。
わらび座の方々は民舞やダンスももちろん上手いが、歌もめちゃめちゃ上手い! 志功役の安達和平さんとチヤ役の阿部佐和子さんの二重唱は、ゆたかな声量と熱のこもったハーモニーで圧倒的であった。素晴らしい!

わたしなんかは、芸術に憧れはするもののそんな技量がほとんどないので真似事しかできず、毎日をダラダラなんとなく過ごして生きているのだけれど、時折すごい感動的なことに触れたり感じたりすると、自分の中の人間性に光があたって「ハッ」と思ったりするのです。(何を言ってんだか^^;)
俗なものに流されつづけずに、立ち止まって物を感じる心を養っていかなあかんと思うのです。

・・・とにかく、NHKにはこれからもすばらしい高尚な番組作りに励んでいただきたい。

〜今日のパン〜
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きなこプチパン。
配合は強力粉300g・ドライイースト小さじ1・ハチミツ大さじ1・ぬるま湯200cc・塩小さじ1/2・無塩マーガリン30g(16個分。すごくあっさりしたパン生地です。)
表面にきな粉やらゴマやらをまぶして、中にはきな粉あんを包みました。
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きな粉でイソフラボンを取るべし!
 
 

ストーブ注意

のどが痛い^^; 妙にすっきりしない、なんかゲソゲソする感じ。風邪じゃないのになぁー、なんでだろ??

ここ最近、平年以下の気温が続いて我が家でもガンガンストーブを焚いております。ストーブに近寄ると、喉の違和感が増してくる。
そうか、乾燥で喉がやられたのだ・・・

そんなわけで今日の第九の特別練習はさんざんでした。先生からも「ソプラノの方は今日はピッチが低いですねぇ〜」と言われる始末。(いや、いつもだけど^^;)
練習もリハを含めて残すところあと4回。ゴールは近い!!
リハーサルでは、当日のスカート&靴着用とのこと^^; 入退場の練習もするとのことで、そんな念入りなリハは私初めてです! スポットライトも本番同様ガンガン当てるらしい。

金曜日、テレビで「天使にラブソングを2」がやっていた。この映画はよい。ストーリーも音楽も1より良かった。うちの学校にもデロリス先生みたいな人が来てほしい・・・(私はムリです(-_-;)
 
 

理解するということ

手話講座はいつもろう者が講師となって教えてくれている。健聴者の通訳ボランティアも来ているが、講義はあくまで声なしで、できるだけ無音の状態で進められる。ろう者の手話表現にじっと目を凝らし、伝えたいことは何かを考え、みようみまねで手話をする。
言ってることは、「なるほど、わかる!」時もあるし、なんとなくわかった気になっていても全然違っていた、なんてこともよくある(^^; そんな手探りのような感じであるが、ゆっくり手話の勉強は進んでいる。

今日の講義は、健聴者が行っていた。手話もつけながら、声で喋って説明してくれていたのである。内容も「期間」「過去・未来」「高低」など高度で難しいことだったので声で説明してくれたのかもしれない。
確かに大変な内容だった。「来年の6月2日に結婚します。式の2日前から一週間休みを取ります」など、めちゃめちゃ難しくて頭がこんがらがってしまいそうだった(>_<)

講義を終え、教室の外での会話。
「今日も難しかったですねぇー」
「いやいや、でも喋って説明してくれたからすっごく分かりやすかったよ」
「いつもね、手話だけの説明だけやったらわかれへんねん。ちゃんと理解できないまま進めていくから、すっごい難しいわ」
「(毎回出す感想文に)通訳を付けてくださいって何回も書いてるのよ! 通訳つけてくれたら、すごくわかりやすくてはかどるのに。手話を覚える以前の問題やわ〜」

たしかにうなづける意見である。しっかり勉強したいのなら、わかりやすい説明のほうがやりやすいに決まっている。
なぜ通訳なしに講義するのか、それは手話表現を読み取る訓練になるし、なにより「聞こえない」という状態に身をおいてろう者のことを理解してほしいという主旨があってのことである。その方針を尊重して講義を受けているのだけれども、「わからないもどかしさ」はしばしばである。
 手話をきちんと読み取り理解できるようになればいい話なのであるが、まだまだ道は遠い。
 どうかみんなが根気よく、和気藹々と手話講座を続けられますように。

 
 

あまった芋で

学校のいものバター焼き作りで、芋の端切れが大量に余ってしまう。「シマシマ先生、持って帰って味噌汁の具にでもしてよ」、ということでありがたく頂いて帰りました。

今日の晩御飯。
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スィートサラダ
ゆでたさつまいも、にんじん、リンゴの薄切り、レーズン、かぼちゃの種、アーモンドを適当に混ぜ混ぜしただけの一品。かなりヘルシーです。
何もつけなくてもウマいっ!

そして、学校へのお礼に作ったのが
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さつまいものパウンドケーキ
卵2個とマーガリン、砂糖、薄力粉を100gずつで。ベーキングパウダーももちろん入れました! シナモンも少し入れたので少し大人っぽい香りです。
喜んでもらえるといいナァ〜。
 
 

オープンスクールの日

これは何だかわかるでしょうか??
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わかった人はすごい! これは、お米からポン菓子を作る機械なのです。古きよき時代、この機械のある所にお米一合と10円玉を持っていってお菓子にしてもらっていたそうですが、最近ではほとんど見かけなくなりました。
ポン菓子も今では食べることないかもしれませんね。お米をパフ状にして、砂糖で味付けしてあります。ポップコーンの米バージョンです。
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今日、小学校はオープンスクールの日ということで、全校生でお祭りみたいなことやってました。そしてゲストにポン菓子職人さんに来ていただき、実演してもらったのです。
「ボンッ!!」
という爆発で、ポン菓子が噴出してきます。耳鳴りがするくらいの大迫力!!

作られたポン菓子は6年生のお店屋さんで販売、あっという間に完売しました。
わたしは2年生のお店手伝いにてんてこ舞いで買いにいけなかった・・・残念。

2年生のお店屋さんは、「いものバター焼き」。一日中山のようなサツマイモを焼いていたので、全身バター臭くなっちゃいました。
こちらもめでたく完売。買えなかった子、ごめんねぇ。

あっという間のお祭りの時間、保護者や地域の方々にも来て頂き、なにより子どもたちが嬉しそうにしていたのがよかった! 
 
 

冬期恒例行事

冬の恒例学校行事といえば・・・

マラソン!

どこの学校でも、寒い季節に走ってるよね。
西高東低の冬型気圧で気温もぐんと低くなった今日、うちの学校でもいよいよマラソンタイムが始まりました。
朝、始業前に10分間、音楽に合わせて運動場をぐるぐる回ります。昔みたいに「根性で走れ!」という雰囲気でなく、子どもそれぞれのペースでリラックスして走ってました。

私も子どもに混じって挑戦! ・・・3周目でめちゃめちゃ苦しくなって足がもつれそうだったよ(^^; 「まだ終わらんのか・・・まだか、まだか・・・ハァ、ハァ、10分間って長い(-_-;」
去年なんて7、8周走ってもなんともなかったのに、体力の衰えをひしひしと感じた30目前の私であった。
 
 

ついに完成!!

やっと、やっと出来上がりました!!
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ダックスフントの手編みセーターでございます。
タートルネックなので着せる時はゴンちゃん苦しそうにしてましたが(^^;、身の丈もちょうどよくていい感じ。
制作期間・・・およそ3週間。飼い主の気まぐれによりあまりはかどらず(-_-; 小さいから早くできるかと思ったけど、チマチマした細かい作業が多くて難しかったよー。

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本日のパン、全粒粉と白ゴマのベーグル。ちょっと焼きすぎたけど全粒粉の旨みとゴマの香ばしさがベストマッチ、うまいっ。
最近我ながら手作りをがんばってる・・・かもしれない。

 
 

ずんだあんぱん

サンクス・サークルKでは「全国うまいもんフェア」なるイベント開催中で、期間限定でお国自慢の素材を用いた菓子パンも販売しているらしいと、にゃーこさんの菓子パン日記を拝見して知った。
「た、食べてみてぇ〜・・・」
島には、サンクスがない。(サークルKもない。)

神戸に上陸したついでに、目に付いた赤いコンビニに入りまくって菓子パンコーナーを探す! 念願かなってゲットしたのは
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「ずんだあん&ホイップ」。宮城県のうまいもんらしい。
ずんだあんって、枝豆のあんこ? 緑色?
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このとおり、ホイップクリームも入っていて極上の幸せが味わえました。
うまいっ!! やるねぇ宮城県!

捜し求めていたパンが食べられ、感激。限定商品のため、再び出会える日はもうないだろう(泣)これぞ一期一会、ありがとう、ずんだあん。

これと同時に北海道の夕張メロンパンも買ったのですが、すごいオレンジ色してたわりにはまぁまぁ普通に美味しかったです。
 
 

『こころの授業』

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 松山ネタが続いたので、ここでもう一つ。

 ”夜回り先生”こと水谷 修先生の新刊『こころの授業』(日本評論社)のなかで、松山でのエピソードが出てきました。全国を講演会で飛び回る先生は、旅先での夜回りもされるそうで、12月のある夜に松山市内を歩いたそうです。
 忘年会が数多く開かれたであろう金曜夜、「大街道」という繁華街は至るところ酔いつぶれた大人がいて、「大変な夜回り」になったそうです。ビルの合間にうずくまる女性を介抱し、「勝手に飲んでそうなった」と言う連れの人と言い合いさえした水谷先生は哀しさを感じます。
 酒も、立派な薬物。法律で認められるから、20歳以上だからといって危機感無く酔いつぶれる人の多さに先生は胸を痛めます。依存症、アルコール中毒の恐ろしさを忘れるべきではありません。

 子どもたちに手を差し伸べつづける先生ですが、酔っ払ってる大人も分け隔てなく救助している、そんな姿に頭が下がる思いです。
 松山への旅の帰りに読んだのですごく印象ぶかいページでした。

 もちろん、わたしも気をつけます・・・。
 
 

松山みやげ(^^)

伊予の国・松山といえばこれ。
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タルトです、タルト。
しかし、ロールケーキみたいな形なのに、どうしてタルトっていうのだろう??(^^; そんな疑問が妙に心をくすぐる、愛すべき名物。
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ゆず風味のしっとりしたこしあんがウマイ!!
写真は一六本舗の商品だが、松山には「うちが元祖やで!」と言わんばかりに老舗の菓子屋がタルトの販売にしのぎをけずっている。(同様の現象は坊ちゃん団子にもあてはまる。)

そして、もう一品。キッチン☆まろにえで紹介されていたぬれおかきをゲット!!
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道後温泉の前のおせんべいやさんで、おじいさんが焼いている横に置いてありました。まろさんおすすめのゴマ味を購入。400円だったかな??
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指でつまむとプニュプニュして、遊んでしまいそうです。香ばしい醤油もちのような、懐かしい味です。酒のアテにもぴったりです。
ぬれおかき、ブレイクしそうな予感です。

まろさん、美味しかったで〜☆ ありがとぉ(^^)/
 
 

一草庵

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念願叶い、放浪の歌人・種田山頭火が暮らした一草庵へ行くことが出来た。写真はその庭に建っていた句碑である。

一草庵は松山市内の住宅地の中にひっそりと建っていて、案内板がないとそれとは気づかないたたずまいである。残念ながら中に入れるのは年に数日しかなく、今日は外部を見学する。
縁側の窓からはガラスごしに位牌が立ててあるのが見えた。ここで山頭火は終焉を迎えたのである。
カメラを向けるも「・・・位牌を写真に撮るってちょっとまずいよね(^^;」と思い直し、句碑のみを撮影。

おちついて死ねそうな草枯るる 山頭火

波乱の前半生を送った後、托鉢僧となって全国を放浪し、孤独に自由に歌を詠んだ種田山頭火。そんな生き方に少しだけ憧れを抱きつつ、松山を後にした。
 
 

調理実習 いも料理

かねてより計画を進めていた調理実習が、いよいよ行われた。メニューは「簡単ポテトグラタン」「ポテトサラダ」、スープとご飯もセットのいもづくしメニューである。

不安要素はいっぱいあった。
まず、ごはん。給食を止めたのでごはんも炊かねばばならず、一人一合の米を持ってきてもらう。全員がちゃんと持ってきたのはすばらしい! A君はたくさん食べると言って2合も持ってきた。ちょっと、一人一合でも充分多すぎるのに(^^;

そして、考案したポテトグラタンもどきが美味しくできるかどうか。じゃがいもだけでは寂しいので、子どもたちには玉ねぎとハムも使用すると伝えておいた。
念のため、前の晩家で作ってみる。・・・玉ねぎ、生焼けやん(-_-) オーブンの火力だけでは無理なようで、玉ねぎは炒めておく事を追加指示することにした。

男子は「じゃがいものたらこあえ」を作りたいと熱望していた。女子とけんかにならず、おだやかに作ってくれるだろうか。前の晩、悩みながらも、たらこ3Pをスーパーのカゴに放り込む。298円もした。

子どもたちは、要領を得ない作り方をしていたがよく頑張っていた。じゃがいもをゆでてしまえば簡単やんとタカをくくっていたが、子どもにとっては未知の経験ゆえ、どうやって作るのかが想定できなかったようである。
「じゃがいも切ったでー、そんで潰すんでしょ」いやいや、まずゆでないと(^^;
「ハムはグラタンにもサラダにもスープにも使うから、1/3ずつやで」「えっ、ハム4枚あるけどどないしたらええの??」適当でいいよ(^^;
そんな調子で「これでいい?」「そんで次どうするの??」を連発しながら懸命に作っていた。

ごはんも無事炊き上がって、試食。
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なんとかポテトサラダとグラタンらしく出来上がった。

じゃがいものたらこあえは、私がバタバタしているうちに男子がいつの間にか作ってしまっていた。
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あまり感激の声は聞かれなかった。想像していた味と違っていたのか?

班によっては、苦悶の表情を浮かべる子も。どうやら味付けがイマイチだったようである。「サラダ、水臭い・・・」マヨネーズの加減は難しい。「辛い〜!!」なんと、サラダに生の玉ねぎを入れてしまっていた。私はそんなこと指示してないぞ(-_-; 「スープしょっぱい・・・」コショウいれすぎやねん(-_-;;

Mちゃん曰く、「先生、サラダ無理、食べられへん・・・」。「なんでや??」「ハムと人参がキライ(^^; でもグラタンは美味しかったヨ」。
 なにはともあれ、美味しかったという声が一言でも聞かれてよかったとしておこう。